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近年、地球温暖化防止対策としてCO2の排出を少なくする各種の方策がたてられております。
CO2の排出を削減することは、すなわち消費するエネルギーを節約することでもあります。
空調のエネルギー消費に関して、透明な窓ガラスは室内外の熱収支に対し大きな損失要素であります。
しかしながら、窓ガラスは建物にとって必須な設備であり、無くすことはできません。
窓ガラスから室内に流入する日射エネルギーを減らす方法があれば、夏期の冷房エネルギーを大幅に節約することができます。
ここでは大きな設備投資を必要とせず、窓ガラスにコーティングする方法で、既存の建物や新築物の室内の空調エネルギー節約に大きく寄与できる窓ガラス省エネコーティング エコキットクリアーについてご紹介させていただきます。
冷暖房への負担を減らし、省エネ、コストダウンの期待ができます。
(省エネ率21%以上)
皮膚がんの原因といわれる紫外線B波(UVB280nm〜315nm)をほぼ99%以上カットします。
紫外線カット効果により、室内の装飾品・家具・カーテン・カーペット等の色あせ劣化を防ぎます。
照明器具等から発生する紫外線を感知して飛んでくる夜間の虫を減らします。
コーティング剤を塗っても透明度はほとんど変わらず、外の景観を損ないません。
カビやダニの発生原因の一つである結露を効果的に抑える働きもあります。
傷がつきにくい硬い表面で掃除による傷つきがありません。また長期の使用に耐えます。
建物の窓ガラス
オフィスビル、一般住宅、マンション、学校、各種イベントホールなど
乗り物の窓ガラス
自家用車、バス、トラック、鉄道車両など
ガラス製品で透明部
ショーケース、ショーウインドーなど
A1.
2〜4℃程度の変化が期待できます。
※壁や屋根などの関係もあるため、一概にいえません。
A2. 夏場の冷房費をおよそ20%程度削減できます。
A3. 10年〜15年程度です。同性能のフィルムと比較して2〜3倍程の耐久性があります。
A4. ガラス表面に水滴が付きますが、ダラダラと滴り落ちたりしません。
A5. 室内冷房で温まった塗布膜が、外気(冷気)を通しにくくします。そのため、せっかく暖められた空気を冷やすことなく、室内は安定した暖かさを保ちます。
A6. 室内(蛍光灯など)から出る紫外線もガラス部分でカットされるため、紫外線を感知する虫は、寄り付きにくくなるのです。
A7. 塗布膜が熱を吸収するため、もともと熱を吸収・反射するガラスには注意が必要です。また、割れやすい網入りガラスも注意が必要です。施工責任者が現場を調査し、塗布の判断をいたしますのでご安心ください。
A8.
施工場所等にも関係しますが、2〜5時間程度で完了します。
※指触には、1〜2時間置くようにしてください。
上記の取り扱いが出来なかった場合や故意に硬いもので擦るなどキズがついた場合には当社の5年保証の対象になりませんので清掃取り扱いにはご注意願います。